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トッキー
2018.5.17 10:24配信動画

「セクハラ糾弾全体主義を撃つ!」音声修復動画配信

昨日の生放送、
過去2度失敗したYouTube Live、
今回は3度目の正直で
最後まで放送できました!

ただ最初10分間、
音声に不具合がありました。
全く使い慣れないソフトで原因見つけて
10分で直しただけでもよくやったと
思ってほしいなあと言いたいとこですが、
トラブルはトラブルですので…
修正した動画を改めて
YouTubeにアップしました。
YouTubeでご覧いただいた方、
見逃した方はこちらでどうぞ。
昨日、家に帰って東京新聞夕刊を広げたら
「大波小波」というコラムが目に入りました。

「翡翠」なる筆者は、35年前に
書かれたある時代小説を紹介します。
その内容は、
性犯罪者を捕まえるために、
奉行所がレイプ事件について
被害者の名を伏せて発表したものの、
噂は抑えきれず、被害者は特定され、
追い込まれて、自殺してしまう
…というものです。

「セカンドレイプ」について書かれた
先駆的な作品であると筆者はこれを評価。
それはいいのですが、それに続けて、
財務省事務次官の
セクハラを
告発した女性記者が
バッシングを受けたことを引き合いに出し、
「日本では性犯罪被害者への意識が
三十五以上変わっていないのだ。
この実情には暗澹たるものがある」
と、嘆くのです。

いや、レイプと言葉だけのセクハラじゃ、
次元がぜーんぜん、違うでしょうが!!

レイプという凶悪犯罪も、
「親告罪」でしかない
言葉だけのセクハラも、
何でもかんでも「性犯罪」で
一緒くたにして思考停止してしまう人が
新聞コラムを書いている実情の方が
「暗澹たるものがある」

セカンドレイプはいけないのは当然。
しかし、このコラムの論法で行けば、
「#MeToo」運動のように
「私も被害者!」と名乗りを上げるなんて
もってのほかで、被害者は全て隠して
守り抜いて、どこの誰かは知らないけれども
被害者がいるんだから糾弾しろ!という
世の中にすべきだ!
ということになっちゃいます。

ほとんど慰安婦問題の時と同じ
「空気のこわばり」が
作られようとしています。


「セクハラ全体主義を撃つ!」
この動画、もっともっと広がらなければ
いけません!
トッキー

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